エンジンの話しといっても内燃機関のしくみではありません。
私の好きな造形の話しです。
harleydavidson shovelhead
70年後期から80年代にかけて生産されたエンジンです。

普通でも味のある造形のエンジンなんですが、この写真はさらに各部を徹底的に磨き込み、さらにスプリットロッカー加工でもはや芸術品のような佇まいです。
バイクのエンジンって基本的にムキだしだから、機能美と造形美を両立させることがカスタムバイク造りにおける醍醐味のひとつだと思います。
日本人の職人魂を感じます。
私もこんな物造りがしてみたいです。
ちなみこのバイク、他の箇所の作り込みも凄いです。
なんでもイタリアの実業家が購入されたとか。
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